Asagi13■アサギマダラはイケマの花でも吸蜜する

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■アサギマダラはイケマの花でも吸蜜する
    /ガガイモ科カモメヅル属/山梨県鳴沢村サワラ山北林道/パラレル法

[解説]
イケマがアサギマダラの食草であることは他の項で説明した。
 (→アサギマダラ第12項のイケマの説明参照)。
  イケマは6−8に開花するがその花をアサギマダラが吸蜜することがある。
 
上で紹介した画像は山梨県鳴沢村のサワラ山北林道で遭遇したアサギマダラ。
 04年8月18日、イケマで無心に吸蜜する姿を撮影することができた。
  ここはアサギマダラの大好物のヨツバヒヨドリとイケマが同時に咲いていた。

中部山岳地帯ではいろいろな場所でアサギマダラが成長すると思われる。
 主にイケマで育った幼虫は蛹を経て羽化すると、
  主要な吸蜜植物であるヨツバヒヨドリのある場所に集まってくる。

    [パラレル法で立体視ができるのでやってみよう]
       ---SRSは地球の能力開発---
       ---心の中の自然を育てよう---

      [撮影・解説:栗田昌裕 040823記]
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